SSブログ

税理士って何をする人? [税金・経営など]

今日は「税理士」について書いてみようと思います。

税理士って何をする人かご存知ですか?
会社を経営している方ならご存知だと思いますが、
サラリーマンの方は馴染みが薄いかもしれません。

税理士国家資格です。
医師や弁護士と同じで、その資格を持っている人しか出来ない
独占業務」と言うものがあります。

税理士の独占業務は、いくつかありますが
もっとも主なものは、税金に関する申告書申請書などを
作成することです。

税金といっても色々ありますが、
主なものは、法人税、消費税、所得税、相続税などです。

そのほかの独占業務は、
納税者の方を代理して、税務官公署に対して意見を言ったり、
不服を申し立てたりする「税務代理」。
納税者の方の税金に関して相談を受ける「税務相談」などです。

これらの独占業務は有償、無償を問わず、税理士でなければできないことになっています。

また独占業務ではありませんが、税理士業務に付随して
記帳代行や財務諸表の作成を行ったり、
経営の相談をお受けしたりします。

このように、税理士という仕事は、
経営者や個人の方の、税金に関係する書類を作成したり、
会社運営をスムーズに行えるようにお手伝いをさせて頂くお仕事なのです。

会社や税金に関する法律は、毎年のように改正されるので、
資格を取得した後も、絶えず勉強していかなければなりません。
子供の頃は、
「大人になったら勉強しなくていいから、早く大人になりたいなぁ~。」
なんて思ってたけど、
やっぱり大人になっても勉強は欠かせませんね[晴れ]


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。