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明日から税理士試験 [税金・経営など]

今年もこの日がやって来ましたね[手(グー)]
明日から税理士試験です[exclamation]
僕も3年前まで受けていましたが、前日は必死に理論を回してたなあ。

知らない方のために簡単に説明をしますと、
税理士試験は年に1回だけ、各地で開催されます。
毎年8月の最初の火曜から3日間あります。

いろんな科目がありますが、受験者が選択した科目だけを受験することになります。
1科目だけの人もいれば、3科目以上受ける人もいます。
何年かかってもいいので必須科目を入れて全部で5科目合格すると、税理士になる資格が与えられます。(例外を除く)

1科目の合格率は、科目にもよるし、その年にもよりますが、9~15%ぐらいです。
3~4年ほどで合格する人はかなりのつわものです。
僕の周りでは8~10年ぐらいが多いような気がします。
ちなみに僕は9年です。

もう試験前日なので、あとは自分の力を信じて、試験に立ち向かうだけです[exclamation]
気を付けるのは、忘れものと遅刻だけですね[パンチ]
みなさん、気を付けて行ってらっしゃい[わーい(嬉しい顔)]


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確定申告最終日です。 [税金・経営など]

今日が平成21年分所得税確定申告の提出期限です[exclamation]

確定申告時期はいつも超多忙になるのですが、今年も何とか無事に終えることが出来ました。
今年は初めて電子申告を行いました[わーい(嬉しい顔)]
最初は分からないこともたくさんありましたが、慣れてしまえば簡単でしたよ。

明日からまた平穏に過ごせる・・・。


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税理士になるには [税金・経営など]

今日は、税理士になる方法について書きたいと思います。

税理士になる方法は大きく分けて二つあります。
まず一つは試験を受ける方法。
もう一つは税務署に23年間勤める方法。
一定の条件を満たして税務署に23年間勤めて、指定研修といわれるものを受ければ
税理士資格を取得できることになっています。
この制度には批判も多く、制度のこれからの動向が注目されるところです。

税理士試験ですが、まず試験を受けるための受験資格を満たす必要があります。
主なものは、大学で法律学または経営学を学んだ人、
日商簿記検定1級の合格者、
実務経験が3年以上あることなどです。

試験は年に1回、8月の初旬にあります。
税理士試験は積上方式なので、数年かけて合計で5科目合格すれば
税理士資格を取得することが出来ます。
私はこの5科目合格で税理士資格を取得しました。

1科目の合格率は、科目やその年によって変わりますが
9%から15%ぐらいです。
10人受験して、1人か2人合格することになります。
ボリュームの多い法人税法や所得税法は、
合格に達する程の実力をつけるためには、人によりけりですが約600時間必要だといわれています。
また5科目合格に達する人は、平成20年度は964人。
総受験者数は51,863人なので、5科目合格に達する率は約1.8%ということになります。
例年同じぐらいです。

また大学院に通うことにより1部の科目が免除されます。
以前は二つの大学院に行くことにより、全ての科目が免除されていましたが、
改正により、今では大学院に行くだけでは、税理士資格を取得することは出来なくなりました。

また試験に合格すれば無条件で税理士として仕事が出来るわけではありません。
2年間の実務経験と、各地方の税理士会に所属することが条件となっています。
税理士として登録している人は、
https://www.zeirishikensaku.jp/
こちらで検索することが出来ます。

長くなりましたが、これで全てを解説できているわけではありません。
ごく1部です。
もっと詳しく知りたい方は
http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/zeirishi.htm
こちらで確認してくださいね。


タグ:税理士 資格
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税理士って何をする人? [税金・経営など]

今日は「税理士」について書いてみようと思います。

税理士って何をする人かご存知ですか?
会社を経営している方ならご存知だと思いますが、
サラリーマンの方は馴染みが薄いかもしれません。

税理士国家資格です。
医師や弁護士と同じで、その資格を持っている人しか出来ない
独占業務」と言うものがあります。

税理士の独占業務は、いくつかありますが
もっとも主なものは、税金に関する申告書申請書などを
作成することです。

税金といっても色々ありますが、
主なものは、法人税、消費税、所得税、相続税などです。

そのほかの独占業務は、
納税者の方を代理して、税務官公署に対して意見を言ったり、
不服を申し立てたりする「税務代理」。
納税者の方の税金に関して相談を受ける「税務相談」などです。

これらの独占業務は有償、無償を問わず、税理士でなければできないことになっています。

また独占業務ではありませんが、税理士業務に付随して
記帳代行や財務諸表の作成を行ったり、
経営の相談をお受けしたりします。

このように、税理士という仕事は、
経営者や個人の方の、税金に関係する書類を作成したり、
会社運営をスムーズに行えるようにお手伝いをさせて頂くお仕事なのです。

会社や税金に関する法律は、毎年のように改正されるので、
資格を取得した後も、絶えず勉強していかなければなりません。
子供の頃は、
「大人になったら勉強しなくていいから、早く大人になりたいなぁ~。」
なんて思ってたけど、
やっぱり大人になっても勉強は欠かせませんね[晴れ]


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